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TOP > コロネちゃんの読み物コーナー > 施設紹介:東村山市立第八保育園(現在は八国山保育園になっています)

読み物

むらっぷとは、2008年頃に市内にお住まいの方(現在のNPO法人ソーシャライズのみなさん)がつくった子育て情報マップです。
地域の子育てに関する情報や団体情報などを取材されていました。2014年、ころころネットの誕生によってむらっぷに関する活動を終え、ころころネットに統合することになりました。
こちらの情報は2008年当時の情報になっていますのでご注意ください。

こちらの情報は、むらっぷで取材した2008年頃の情報になっています。
ご注意ください。
2015年1月22日

施設紹介:東村山市立第八保育園(現在は八国山保育園になっています)

  • 施設の概要
  • 東村山市立第八保育園 外観
    化成小学校横にある保育園が第八保育園。

    園内では、異年齢保育やグループ保育をはじめ、地域の農家さんと連携した地場野菜の給食作りなどに取り組まれ、園外の子どもたち向けには一時保育や体験保育を行っています。

    詳細:ホームページ

  • むらっぷ取材し隊が体験入園!?(むらっぷ取材し隊:かしこ隊員&あやの隊員)
  • 3月2日のまだ風が肌寒い日、むらっぷ取材し隊が向かったのは、東村山駅からほど近いところにある第八保育園。
    ちょうどこの日は、園児達がじゃがいもの種付けをするというので、保育園の取材の前に同行させてもらいました!

    いざ、ジャガイモ畑へ!

    このひろーい畑が中島さんの畑!
    このひろーい畑が中島さんの畑!

    「この畑から給食のお野菜が育つんです」と野村園長先生
    「この畑から給食のお野菜が育つんですよ♪」と
    嬉しそうにお話になるのは野村園長先生

    野村園長先生自らが運転される車で、数名の保育園スタッフの方々とむらっぷ取材し隊は、一足先に畑に行き、準備をして、子ども達を待ちます。
    園児のおじいさんである中島さんが育てている畑は、第八保育園から園児達の足で歩いて片道30分!園児達にとっては往復1時間の長~い道のり。

    現在は、第八保育園の給食で使われている野菜のほとんどが、中島さんの畑から収穫された野菜を使っているそうです。この取り組みの始まりは5年ほど前にさかのぼります。
    「食を通じて保育をしたい」という野村園長先生の長年の想い。
    この想いを聞いた中島さんの「8割いいことがあって、2割リスクがあったとしても、やってみたらいいんじゃない? 私でよければ手伝うので、一度畑を見にいらっしゃい。」との言葉から、始まったそうです。
    今では、園の給食に使われる、沢山の種類の野菜を作っています。
    (園庭にもたくさんの実のなる木が植えられたり、小さな水田まであります。梅の木からは梅干を作り、水田からはお米を収穫し、給食で食べる。まさに食育!)

    さっそく選手たちの入場☆
    さっそく選手たちの入場☆

    そして、今日。じゃがいもの種付けも今回で4回目。
    中島さんを始め、保育園スタッフの方々も慣れた手つきで準備を始めます。
    ・・・と、そうこうしているうちに、園児達が楽しそうに歩いてやってきました!

    ありゃ? サッカー選手の入場シーンみたいに 大きい子と小さい子が手をつなぎ合って歩いてるぞ? 「そうなんです!」と、園の先生が教えてくれました。
    「異年齢保育を行っている第八保育園では、畑までの道中も、大きい子が小さい子と手をつないで歩いてくるんですよ。」

    中島さんから説明を受ける子どもたち
    中島さんから説明を受ける子どもたち

    広い畑で縦横無尽の遊びっぷり☆
    広い畑で縦横無尽の遊びっぷり☆


    この日は、2歳児~4歳児の子ども達、総勢40名ほどが北風の吹きすさぶ中、元気にやってきました。

    2歳児の子ども達は、この日初めてのじゃがいもの種付け。
    さすが、3~4歳の子たちはもう手慣れたもの。
    着いてすぐに、中島さんからのお話を聞くと、子どもたちが一斉にジャガイモを手に、元気いっぱい畑中に散らばります!
    2歳児も3~4歳児の真似をして、負けじとジャガイモを持って走ります。(笑)

    途中、ジャガイモの種付けに飽きて畑で走り回る子、畑の手前部分にばかり植えて、奥までは行かない子、寒くて寒くて泣き出す子、ジャガイモをセットした後、先生と一緒に肥料と石灰を入れて土でかぶせるところまでお手伝いする子など様々です。

    この日は、1箱10キロのジャガイモを計4箱、数にして約1,000個のジャガイモを植えるのに、30分もかからず終了(はやっ!)。

    後片付けしてから むらっぷ取材し隊も先生達と一緒に保育園に戻り、今度は保育園の中で野村園長先生のお話を伺います。

    第八保育園について
    第八保育園では、
    ・0歳クラス(8名 2009年3月時点)
    ・1歳クラス(14名 2009年3月時点)
    ・2歳クラス(19名 2009年3月時点)
    ・3~5歳の異年齢クラス(3クラス合わせて69名 2009年3月時点)
    ・一時保育のクラス(1日約10名)
     と大きく5種類のクラスがあります。

    こちらは1歳児のお部屋
    こちらは1歳児のお部屋♪

    どの年齢のクラスも、お部屋の中で遊ぶ場所、寝る場所、ご飯を食べる場所が区別されています。これは、子どもたちがどの時間にはどこに行ったらよいのか、自発的に判断できるように工夫しているとのこと。0歳~1歳は、担任の先生と子ども達との信頼関係の構築に気を配っているそうです。

    0歳児のクラスでは、野村園長先生も子ども達の活動スペースには入らないように気をつけていらっしゃるくらい!! この活動スペースは、子ども達の空間。ここに入れるのは、いつも決まった大人達(0歳児には、先生1人に対し、3人の園児)だけ、との徹底ぶり。
    第八保育園の歳0児クラスでは、いつも同じ先生が一緒にいるという安心感をつくれるように気を配っているんだそうです。

    1歳児でも、基本は小グループでの保育。
    先生1人に対し5人の園児という形で保育を進めていて、ずっと一緒にいる信頼関係が既に成り立っているため、先生が子どもたちに添い寝をしなくてもスヤスヤと寝てしまいます。

    各クラスを紹介いただいているときに、ふと野村園長先生が「一般的な保育園と違って、部屋の飾りが少ないように思いませんか?」とおっしゃいました。
    そう言われれば、確かに・・・。
    「そうです。園も家庭の延長として考えているので、園だけが特別に賑やかにする必要もないと考えています。 大人の目線から見た”子ども向け”ではなく、大人自身も美しいと思える物、良いと思う物を子どもたちにも見せてあげたい。子どもは大人が思っている以上に本物志向なんですよ。」
    なるほど~。 大人目線からの子ども向け、ではなく、大人もいいと思える物だからこそ、子どもにも触れさせたいということですね!
    確かに観葉植物など、非日常的ではないものが要所要所においてあり、目立っていました。ふむふむ~。

    こちらは3歳児のお部屋
    こちらは3歳児のお部屋♪

    2歳児からは徐々にグループが大きくなります。
    2歳児にもなると、自分がやりたいものを自分で用意できるようになります。
    だからこそ、大人に頼まないと遊びたいものが出てこないのではなく、子ども達の自主性が伸びるようにと心がけているそうです。

    3歳児から5歳児は幼児クラスとなり、異年齢保育を実施。
    1度部屋が決まったら卒園までずっと同じ部屋に通うそう。小さい子は大きい子を見習い、大きい子は小さい子のサポートをして育っていきます。
    また、給食は温かいものを温かいまま食べられるようにと、各部屋にお鍋が持ち込まれていることも、家庭的な雰囲気を感じました。子どもたちも行儀良く静かに食べていて、先生が大きな声で子どもを呼んだりしていないことに、ふと気づきました。

    手作りの園庭です☆
    手作りの園庭です☆

    まだ現役の井戸くみポンプ!園児たちのお気に入りなんだとか♪
    まだ現役の井戸くみポンプ!
    園児たちのお気に入りなんだとか♪

    園庭に黒毛豚が!? ブヒブヒ~
    園庭に黒毛豚が!? 「ブヒブヒ~」
    かし子隊員とも仲良しに!?
    かし子隊員とも仲良しに!?

    野村先生に聞くと、「平成15年から保育の改善・改革に着手した際に、一番始めに改革したことが (先生達が)大きな声を出さない・言葉を投げないということで、大人が大人の都合で大きな声で子どもを呼び寄せるのではなく、大人が子どもの近くに寄って、声をかけるという考えを大切にしたのです。 言葉を投げない。言葉は手渡すもの。」と言われました。

    この改革を行う前は、集団での保育を行っていたので、叫んだり大きな声を出すこともあったそうですが、そこから子どもたちをグループに分け、一人一人を見ることができるように変えたことで、今の環境ができたそうです。

    そんな野村園長先生に、第八保育園の保育で大切にしていることを聞いてみました。
    「第八では、人と一緒に生きていくことが嬉しいと感じる保育、自分は人の役に立つ人間なんだと感じられる保育になるよう心がけています。まず何かをやらせてみて、できなければ、できる子が教えてあげる。異年齢で保育することで、お互いがお互いの大切さに気づくんです。」とおっしゃる野村園長先生。

    そして、第八保育園のこれからについては、「保育の完成度は6割。ようやく優良可の可までいったかなという状態。」とのこと。
    第八保育園では、一時保育のさらなる充実、病児保育、学童の子たちの夜までの受け入れ、年末保育などなど、将来着手したいことがたくさんあるそうです。

    続いて、一時保育についてお話を伺いました。
    一時保育については、家庭での育児を地域で支えたいという思いから実施に至ったそうです。
    地域のママたちからのニーズはとにかくあり、現在では、定員以上のお申し込みがあり、全ての方々のご要望にお応えできていないのが現状なんだとか。
    受け入れでは、本当に困っている人のために、ご担当の方が緊急度の高いと判断した親御さんから順に受け入れをしているそうです。

    むかし、ご近所さん同士の距離が近く、近所づきあいが今よりも濃密だった頃。
    隣近所のおばちゃんが、子育てをしているママを気遣って、子の面倒を見てくれた時期がありました。
    一時保育も、その代わりとして、親御さんのちょっとした用事がある間、一時的にあずかったりする保育が一時保育の本来の姿なのですが、時代が進み、生活環境が変わり、核家族化が進んだ昨今においては、本当に困った人のための駆け込み寺としての一時保育に変化してきているそうです。

    こちらは一時保育のお部屋
    こちらは一時保育のお部屋♪

    野村園長先生は、もっとたくさんの方々を受け入れられるようになりたいけれど、現状では定員を超えているため、すべての子を受け入れることができないのが残念だとお話になっていました。

    ちなみに、一時保育をお願いする場合は、原則として2時間~半日の体験保育を親子でしてもらうスタイル(注:パパ・ママにも、保育の様子を知ってもらいたいため、子どもだけの体験保育は行っていないのでご注意下さいね)をとっていますが、突発的な事情の場合に常に1・2枠は空けてあるので、直接連絡(042-391-0128:第八保育園)をしてみてください。

    子どものための保育に熱心に取り組まれている第八保育園。
    興味を持たれた方は、まず第八保育園に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

    おいしぃ~☆ と、あやの隊員
    おいしぃ~☆ と、あやの隊員

    第八保育園では、朝9時頃から給食まで体験する「体験入園」も実施していて、地域の方や学生の方も参加することができます!
    通常の体験入園や、一時保育の体験入園についての詳細についても、第八保育園に予めお問い合わせしてみてくださいねヽ(´―`)ノ

    むらっぷ取材し隊も、この日、給食まで頂いて来ちゃいました(笑)!とてもヘルシーでボリュームある給食に大満足♪
    中島さんの畑のお野菜と共に、おいしい給食も是非楽しんでみてください♪

    最後に、野村園長先生から一言。
    『ぜひ、うちの保育園でうちの園児たちと自然体験してみませんか?』

    興味を持たれた方は、第八保育園に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?


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