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読み物

むらっぷとは、2008年頃に市内にお住まいの方(現在のNPO法人ソーシャライズのみなさん)がつくった子育て情報マップです。
地域の子育てに関する情報や団体情報などを取材されていました。2014年、ころころネットの誕生によってむらっぷに関する活動を終え、ころころネットに統合することになりました。
こちらの情報は2008年当時の情報になっていますのでご注意ください。

こちらの情報は、むらっぷで取材した2008年頃の情報になっています。
ご注意ください。
2015年1月22日

団体紹介:東村山子ども劇場

  • 団体の概要
  • 東村山子ども劇場
    キーワードは「子ども・文化・地域」!
    0才からすぐれた生の舞台芸術の鑑賞や、さまざまなワークショップ、キャンプ、まつりなどの体験を通して、「文化の力」で子どもたちの成長を応援します。
    コーディネートやサポートするのは現役子育てママ・パパをはじめ、地域のさまざまな大人たち。乳幼児から小・中・高校生、若者からおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い年代層が、あそびと文化芸術を真ん中に、共に楽しみ育ち合う会です。

    詳細:ホームページ

  • 遊び・文化・地域で子どもを育てる 子ども劇場(むらっぷ取材し隊:しをり隊員)

  • さくらの花びらが舞い散る暖かな日。
    むらっぷ取材し隊が向かったのは東村山中央公民館の一室。
    今回は取材を依頼されていた『東村山子ども劇場』さんを訪ねてきました!!

    『子ども劇場』は “子ども・文化・地域”を指針に、地域に生きる子どもたちのために演劇・音楽・芸能・遊びなどの文化活動をプロの芸術家たちと共に企画・開催しています。
    “生のすぐれた舞台”で“ホンモノ”の良さを子どもたちに伝えようと1966年福岡で発足し、現在は170以上の団体が全国的に活動しています。
    21年目になる東村山子ども劇場の特徴は、乳幼児向けのお芝居やワークショップに力を入れている点です。
    0~3才の親子を対象にした「ぴっころくらぶ」は、東京の中でも注目の的です。

    輪になってみんなで遊ぼう!
    輪になってみんなで遊ぼう!

    参加者はみんなリラックスしている様子で、とても和やかな雰囲気♪
    この日は“わらべうたあそび”ということで、私たち隊員も久しぶりの体験に興味津々で向かうと、入り口には大小いくつもの靴、そして中からは明るい笑い声・・・で、その楽しさや人気が早くも伝わってきました!

    “わらべうた”というと、『♪だーるまさん、笑うとだめよ・・・あっぷっぷ♪』や『♪さよならあんころもち、またきてきなこ♪』など、私も幼い頃いつどのタイミングで誰から習ったのか、歌を口ずさみながら全身を使って遊んでいた記憶が今でも鮮明に残っています。そのときは歌詞の意味も分からなかったけど(今でも難しい!笑)ただ楽しくて。


    『わらべうたは奥が深くて、哲学だと思うんです。』と、笑顔いっぱい元気いっぱいで子ども達・パパママにわらべうたを教えていたのは講師で表現教育家の大沢愛さん。
    “わらべうた”には目と目を合わせたり、人と人との触れ合いが必ずあります。コミュニケーション力を育む第一歩ですね!
    『一つ一つの動作に、昔ながらの育児の知恵や社会性を身につける訓練が秘められているんですよ。』と事務局長大沢由利さんの言葉をお聞きして、私も納得!
    大人になって改めて考えてみると確かに先人の知恵と思いが込められた歌だということに気づきます。
    歌いながら体を動かして、ママやパパだけじゃなく他のお友達や大人と一緒になって遊ぶ。

    子どもたちの表情がイキイキ!
    子どもたちの表情がイキイキ!

    パパもいっしょに遊ぼう!
    パパもいっしょに遊ぼう!

    ママ・パパたちが腕を組んで作った人工ウェーブ☆そのうえを子どもたちが泳いでく♪
    ママ・パパたちが腕を組んで作った人工ウェーブ☆
    そのうえを子どもたちが泳いでく♪


    遊びのなかで体と心を育てていくことができるんですね!

    大きなホールで思いっきり楽しんで甘えている子どもたちの笑顔はとても印象的で、私もステキな瞬間をカメラに収めることができました!!大勢の異年齢が集まって遊ぶのも、コミュニティの輪が広がっていいですよね♪

    『“子ども劇場”は文化・芸術活動を通して、一人ひとりの生きる力を育て、子どもの生活圏で人の繋がりのある地域や、社会づくりをしていきたいです。』と事務局長の大沢由利さん。
    いろいろな子がいて遊びにもその子のペースがあることや、たくさんの人と関わることで顔見知りが増えることが安心にも繋がる。 私たちも今回見学して、それを感じることができました。 
    子ども劇場のスタッフの方々も地域の現役ママ・パパが中心。
    参加されるお子さんの成長や発達ぶり、そしてお互いの笑顔を見る度に嬉しくなるそうです。

    最後に、むらっぷをご覧になっている方々へ、東村山子ども劇場のみなさんからメッセージです!
    『“子ども時代の子どもの時間を保障する”ために、さまざまな大人たちが手をつなぎ、地域に生きる子どもたちのために演劇・音楽・芸能・遊びなどの文化活動を広めていきたいと活動を続けてきました。
    そしてこのたび東村山子ども劇場20周年記念事業として、27人の妊娠・出産・育児体験をまとめた本『ここに生まれた』を出版しました。
    ふつうのパパやママである著者達のこめられた想いや、専門家によるメッセージの中から「ここで生きていこう」とする願いや意思が見えてきます。プレママ、子育て中のママやパパ、そして幅広い方々に届けたい一冊です。
    自分らしい子育てのヒントになればとみんなで力を合わせて作りました。ぜひ手にとってご覧になってみてください。(詳しくは子ども劇場ホームページをご覧ください)』

    乳児から大人まで、どなたでもいつからでも参加できる『子ども劇場』で、たっぷり楽しんで、ゆっくり感じて、みんなでぎゅっと繋がってみませんか?
    文化・芸術が、こころをもっと大きく、もっと豊かに育てます!

  • 東村山子ども劇場(当日は3~5才のわらべ歌の日) ギャラリー

































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