東村山市の子育て情報ナビ　ころころネット｜『いざ運動公園へ』 | 読み物

久々に恩多町にある運動公園へ。

テニスコート、グラウンド、散歩コースや遊具なども完備した運動公園。

父ちゃんが「外行く?」と珍しく誘ってくれる時は

なぜかいつも運動公園なのです。

(なぜ？広い公園だけど2歳児が遊ぶには…)

と母ちゃんの本音は胸の中に封印し、

いざ出発！

僕ちゃん本人は遊ぶ気満々です。

「地面スレスレですよ、持ちましょうか？」

と声かけましたが

「ナイナイ！」

との事で頑張っていただきました。

(これもイヤイヤ期現象に含まれるのかしら？)

運動公園、到着です。

おーい！

ここは、保育園児たちがお散歩をしに来ては走り回っているエリア。

さて、到着してからトボトボお散歩タイム。

何する〜？どこ行く〜？な雰囲気の中

立ち止まる僕ちゃん。

ん？何か落ちえますね。

ハナミズキかな

母ちゃんアンテナ発動です。

そっと「どんぐりBOX」を手渡します。

説明しよう！

「どんぐりBOX」とは、

拾った宝物を入れる必殺アイテム。

ストローの挿し口から宝物を入れられ、

知育玩具としてバッチリだと自負する母ちゃんなのである。

↑

スタバのカップ

ただのリユーズなのである。笑

カサカサっとたくさんの落ち葉をかき分けながら

赤い身を探しています。

やる気スイッチ入ってます。

途中、風にあおられ吹き飛ぶスタバのカップと赤い実たち！

わわわわー！と叫ぶ母ちゃんとは裏腹に

無言でカップを拾い、黙々と拾い直す僕ちゃん。

あら素敵。

赤い実はじけた。

↑

わかる人にはわかる名文

「デキター！」

最近言えるようになった日本語です。

時間の割にこの量・・・でしたが

苦難を乗り越え努力し続けた結果です。

達成感が伝わってきます。

ヤッタネ！！

そして、

コップを逆さにドーーーン！！

母ちゃんには理解不能ですが、

黄色いベンチにピョンピョン跳ねまわる

赤い実たち、かわいいね。笑

ベンチの隙間に赤い実を押し込んで

ミッション達成だったよう。

おつかれさまです。

おわかりいただけただろうか？

赤い実たちと少年野球を眺める僕ちゃん。

こーゆーおじさん、いるいる。

子どもは遊びの勇者で

母ちゃんは時々出てくる案内人か魔法使いとでもいいますか。

どんな場所でも子どもの手にかかれば

楽しい遊びがいっぱいだね！

と気づかされたお散歩でした。

赤い実、まだいっぱい実っていたので

また行ってみようと思います。

2歳0ヶ月の母ちゃん

アナスタシア