東村山市の子育て情報ナビ　ころころネット｜息子の公園デビュー＠南台公園 | 読み物

息子が１歳後半になり、靴を履いて外歩きができるようになったので、公園に行ってみることにしました。

とりあえず、近くの公園、広そうだしという軽い気持ちで南台公園へ。

公園デビューは暖かな秋のころ。

木が生い茂る入口を入ってすぐ、ポトポトと不思議な音が。

何かと思って耳をすまし、よく見てみると、どんぐりが木から落ちて落ち葉に当たる音でした。

息子がハマったのは、どんぐりの皮むき。

割れているどんぐりを探してきて、落ち葉の上に座り、小さな手でどんぐりの皮を剥がし、その触感を楽しむ、ということを繰り返す。

どんぐりを口に入れないように気を付けつつ、まったりと息子を見守る。

公園に行ったら遊具で遊んだり園内を走り回ったりするのかな、と思っていた母は息子の新たな一面に驚く。

いくつかの遊具も試してみたいな、と思い、滑り台に行ってみる。

息子を抱えて滑り台の階段を昇り、高さを味わった後、息子をひざの上にのせて一気に滑り降りる。

母は滑り台を滑るなんてずいぶんと久しぶりで、滑り降りるスピードに驚き、思わず絶叫マシンに乗った時のような声が出る。

息子は滑り台が気に入ったようで、もっとやりたいアピールを繰り返し、そのたびに母は息子を抱えて滑り台を滑り降りることを繰り返す。

息子なりに気に入った遊びがみつかったようで、母はほっと一安心。また行ってみようという気になりました。

★南台公園については、「なないろぽけっと」をご参照ください。

https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/kosodate/shien/kosodatejoho/kosodatesomu20171226.files/P015-016ko-en2.pdf

by　なっつー